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毎日の暮らしに欠かせないコットンの特徴とは

Tシャツやバッグ・キッチン用品など、あらゆる場面でコットン素材は大活躍。きっとみなさんの身の回りにも、たくさんのコットン製品があるのではないでしょうか。

Aspegrenでは、オーガニックコットンを基本としたアイテムが揃っていますが、なぜコットンが選ばれているのでしょうか?

そこで今回は、さまざまな商品の素材に使われるコットンの特徴についてお話します。
 

コットン素材が持つ4つの特徴

大きな特徴は、以下の4つです。

1. 吸湿・吸水性に優れている

コットンの繊維は、水や汗をたくさん吸ってくれる構造を持っています。だから肌に近い下着やTシャツによく使われるのです。

日用品としては、タオル類が特におすすめ。Aspegrenで定番のディッシュクロスティータオルは、台所の水汚れや洗った食器の水分をさっと拭き取ってくれます。
 

 

2. 耐久性が高い

擦れに強く、ほかの繊維に比べても長持ちするのがコットンのいいところ。

同じ植物繊維のリネンに比べると摩擦に強いため、タフに使えます。

タオルは台所のテーブル・食器拭きに、エコバックは毎日のお買い物や通勤・通学にぴったりです。
 

 

3. やらわかい肌触り

コットンの繊維は丸みがあり、やわらかいのが特徴です。

ごわごわしないので肌への影響も少なく、使いやすい。大人の方はもちろん、小さなお子さまにもうれしい素材なのです。
 

4. 最後は土に還る

ポリエステルやナイロンといった化学繊維とは異なり、コットンは植物からできています。

そのため、使い古した後は土に還る素材。ある研究によると、濡れたコットン製布巾は平均4週間で90%が土に還るそうです。

仮に燃やしても、ダイオキシンのような有害物質が出る心配がないため、地球のためにも使い終わった後の配慮まで考えたいですね。
 

オーガニックコットンを選べば、もっとうれしい特徴

先ほどはコットン全般にいえる特徴を挙げましたが、オーガニックコットンを使う際のメリットを1つ付け加えさせてください。
 

環境&人の健康にやさしい

オーガニックコットンを栽培するとき、基本的に農薬や化学肥料に含まれる有害な物質は使っていません。

またオーガニック農法で育てられたコットンは、通常の農法に比べて水を節約できるとの報告もあります。

そのため、オーガニックコットンは、栽培する土地周辺や農家の人々、使う側のわたしたちにとってもやさしい選択だといえるのです。

 

毎日の暮らしに欠かせないコットン素材。一度選んだら長い付き合いになるアイテムだからこそ、ぜひAspegrenのコットンアイテムを使ってみてはいかがでしょうか。
日々の生活に彩を添えてくれるだけでなく、使うごとに味わいが出てきて、きっとさらに愛着が湧いてくることでしょう。

 

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